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ガラス工房独立開業支援コーナー

ガラス工房を起業する方に、研磨材・ガラス彫刻彫刻素材供給から開業ノウハウを支援
弊社は平成2年にガラス工房を起業し、同12年からガラス工房さん向けのガラス彫刻素材・消耗品等を卸販売しています。
長年に渉るガラス工房経験と同時に、様々なガラス製品・ガラス彫刻素材・研磨材・紫外線露光フィルム等の卸販売の会社として、ガラス工房で独立開業したい方の為に、サンドブラスト彫刻技術からガラス彫刻素材の供給・営業方法に至る迄を、ガラス工房経験を生かして、サンドブラスター・紫外線露光フィルム使用方法等の使用方法を含め、起業ノウハウを工房開業後も支援します。
 又、当社の研修制度は個人差を見越して、1回だけでは記憶出来ない事や忘れる事も有りますので、意図的に前期・後期のに分けた、3日+3日の方法で時間を掛けて復習しながらガラス彫刻工房全般の研修を行うのが最良の方法かと考えています。
まず当社を訪問して、ガラス工房の仕事内容を確認し、提供するガラス彫刻素材等も確認の上、起業をご検討下さい。

サンドブラスターを始め、ガラス工芸の機械設備類
サンドブラスター・集塵機・コンプレッサー・必要により補助タンク・自動紫外線フィルム露光製版機・エアードライヤー
ガラス工芸用の各種サンドブラスト彫刻素材・材料・研磨材
各種クリスタルガラスペーパーウェイト・各種クリスタルトロフィー・各種ウェルカムボード・ブック型フォトフレーム・ガラス表札・ガラスマウスパット・3Dクリスタル素材・被せガラスランプ素材・被せガラス花瓶素材・被せガラス素材・各種LEDスタンド・涙滴型カラークリスタルストラップ・被せグラス3点セット素材・木製台座ブルーガラス楯・各種サンドブラストシート・各種研磨材・サンドブラスト紫外線露光フィルム
当社直輸入の色々なガラス工芸商材の完成品と無彫刻素材
ティファニー調ランプ・被せガラスランプ・被せガラスランプ無彫刻素材・被せガラス花瓶・被せガラス花瓶無彫刻素材・被せグラスワイングラスセット・無彫刻茶飲み被せグラスセット(一部カット加工済み)
ガラス工芸で使用する紫外線露光フィルム・サンドブラスト研磨材・消耗品・材料
紫外線露光フィルム・同露光フィルム専用接着剤・サンドブラスト研磨材の各番手・ボロンカーバイトノズル・セラミックノズル・ガラスコート剤・傷取り用研磨材RO・サンドブラスト仕上げのランプ花瓶の仕上げワックス(水蝋燭)
(当社もガラス工房なので、板ガラスには120番の黒の研磨材、小物ガラス類には白の150番の研磨材を使用)

ガラス工房を起業や独立開業する迄の一連のプロセス

1.訪問日の予約
ガラス工房の起業を検討する中で、まず弊社に電話して無料の一日ガラス工芸の体験視察の、訪問日を予約して下さい。
2.ガラス彫刻工房の一日無料体験
弊社を訪問頂いた時に、サンドブラスト彫刻の一通りの工程の説明と同時に体験をして頂き、ガラス工芸に対して持たれている心配とか懸念とかの様々な疑問にマンツーマンでお答えしますので、持ち帰った体験情報を納得がいくまで検討して、周囲の方々とも充分に相談されて、自立してガラス彫刻工房を独立開業するかどうかを判断して頂きたいと思います。
3.ガラス工芸の仕事の起業に向けての準備
独立開業の決心がつきましたらガラス工房の開業予定場所の条件、そして主力商品を数点に絞って、それを中心とした商品構成を考えた上で、サンドブラスター等の機器類を選択し御相談の上で、材料を含む適切な見積書を提出させて頂きます。
尚、一般向けにサンドブラスト教室の開催が念頭に有る場合には、起業前からガラス工房内のスペース確保は必要です。
4.ガラス工芸を仕事にする独立開業と資金
ここから本格的な起業に向けての第一歩がスタートし、技術研修及び各種機器類の購入の為の契約書を作成致します。
実際のガラス工房の開業迄には第二期技術研修の終了後、機械類の設置及びサンドブラスト彫刻の習熟期間を経てガラス彫刻材料・研磨材の選定・サンドブラストの紫外線露光フィルム製作要領・サンプルの作成、販売の方針作りも有り、開業迄には個別事情とかもあり、実際のガラス彫刻工房の本格的起業・オープンに至る迄には数ヶ月の準備期間は必要かと思います。
創業資金は小さなウェルカムボードぐらいのサイズ迄の加工での起業か、弊社の様に或る程度大きな板ガラスがサンドブラスト彫刻できる様な起業かで、必要な設備・ガラス材料が変わりますが、大体180万~350万ぐらいの起業資金は必要です。
5.ガラス工房としてのサンドブラスト彫刻の技術研修と彫刻材料
技術研修は二回に分け、第一次研修の三日間は当社の工場設備で行い、出てきた問題点は第二次研修で解決します。
第二次研修は当社のサンドブラスター若しくは新しく購入したブラスター(この場合は仮設置します)を使い、実際にどちらかのサンドブラスターを使ってのガラス彫刻の第一次研修の反省をふまえた、更なる技術の習得の向上を目指します。
又、独立開業に向けて、一度ではなかなか習得出来ませんので、営業マニュアルと技術マニュアルの基本を繰り返し勉強する事で技術向上に繋げ、弊社ガラス工房研修はクリスタルのペーパーウェイト彫刻材料・研磨材から紫外線露光フィルム、サンドブラストによる板ガラス彫刻迄の範囲で、当社の豊富な納品実績の中から、起業の為の総合ノウハウを提供致します。
尚、第二次研修を現地で行う事も可能(この場合、出張費用が発生します)ですが、その時は事前に御相談下さいませ。
6.ガラス彫刻工房の本格的独立開業への準備
第二次研修の終了後、これからガラス工芸で自営業としての仕事の始まりですので、ガラス彫刻素材別に用途に分け、商品毎に独自のデザインを複数作成し、ガラス工芸起業前の準備で練習を兼ねてガラス彫刻で用途別サンプル作りましょう。
この間に新生のガラス工房名を考え、名刺を作って地元の役所・各種団体等に配り、知名度を高めて準備します。
7.ガラス工芸の開業後バックアップサポート
“自分の道は自分で切り開く”と言う基本姿勢で仕事に向かい、ガラス工房の仕事の開業後に出てきた問題点が有れば、早めの軌道修正と対策とを自分で考え、その時に相談頂ければ、ガラス工房の起業後の適切な支援が出来ると思います。
尚、当社が用意しているガラス工房開業マニュアルにはサンドブラスト彫刻の技術・適正見積りの方法・顧客獲得方法・営業方法等の、当社が経験した成功例・失敗例の27年のガラス工芸のキャリアを生かして実践的なサポートをさせて頂きます。
8.サンドブラスト研磨材でのガラス彫刻について
サンドブラスト研磨材は消耗品となり、紫外線露光フィルムでマスキングしてサンドブラストする場合は、多くのガラス工房さんは白の研磨材で#150か#180の番手を使い、仮に毎日4時間サンドブラスターを稼働させても3ヶ月は持ちます。

ガラス彫刻工房の起業時の一般的な疑問

Q1.営業は苦手ですが・・・
一旦看板を上げた以上は、用途別ガラス彫刻素材で多少の営業は覚悟した上で、ロスの多い営業をするよりは彫刻材料毎に営業先を使い分け、狙いを絞ってガラス工芸の営業を続けて行ける当社の経験に基づいた方法をアドバイス致します。
Q2.開業した時のガラス彫刻工房としての必要作業スペースは?
仮に事務所兼ガラス彫刻工房と言う開業で有れば、目的別彫刻サンプル・彫刻素材・材料・研磨材等を置くスペースを考えると、10帖以上のスペースは必要で、近い将来にサンドブラスト教室等を考えるならば、更に余分のスペースを確保しておく必要が有りますので、ガラス工房の設置場所は研磨材の埃の事もあり、アパート・マンションでの起業には、無理があります。
Q3.ガラス工芸を開業した場合に販売店舗は必要ですか?
店舗が有ればそれに超した事はないですが、基本的にはガラス工房の受注生産品の製作ですので最初から無理をせずに、まず手堅く収入の道を開く事を優先的に考え、材料スペースを確保し、ガラス工芸の仕事に余裕が出てきてから考えて下さい。
Q4.代理店が増えれば価格競争になるのでは?
同系列の代理店以外にも実際は幾つかのその様な会社が有り、同じ土俵にたった場合は、そことの競争は避ける事は実際問題として出来ませんが、大切な事はガラス工芸材料も選び、特注品を供給する訳ですので自分の利益は守るべきです。
Q5.万が一、大量受注があった場合は?
それは喜ばしい事であり、ガラス彫刻材料は弊社が直接供給し、彫刻は弊社を含む協力店が居ますので問題ありません。
Q6.最初から売り上げに自信が持てないのですが・・・
ガラス工房開業マニュアルにて開業当初から現金収入に結ぶつく方法をお伝えしますが、自身の営業努力は必要です。
Q7.ガラス工房の開業・運転資金は?
開業資金は各種装置の購入費用・研修費・基本的なガラス彫刻材料費で、組み合わせで見積り価格は変わりますが、標準的には約220万円からスタート提案をさせて頂いて居り、ロイヤリティー等はなく、サンドブラスト彫刻材料の在庫だけです。
又、開業後の運転資金も多少は必要なので、出来るだけ無理をせずにガラス工芸の仕事に取り組む事が大切です。
Q8.開業後の営業展開は?
お客様としては同じ記念品でも幾つかの種類の中からご予算・目的によって商品を選択出来る様に、収入の柱となる多様なガラス工芸の彫刻材料と営業方法をお伝えしますので、それを基本に幅広い商材のレパートリーを持って顧客ニーズに答え、他社さんのガラス彫刻材料も紹介しますので、将来的にガラス工房の体験教室も視野に於き、アイデアを活用して下さい。
Q9.ガラス工房の将来性は?
基本的に大量生産とは無縁ですので、1個からガラス彫刻可能と言う中に付加価値があり、小さな限定記念品から始まり、ギフト商品・建物へのエッチング等、幅広い間口で仕事を取れる様にすれば理想的で、継続は力なりで、ガラス工房の知名度でも記念品・贈り物・特注品の仕事は取れる様になってきますので、起業後の粘りと頑張りが必要です。
Q10.収益率は?
大きめのサンドブラスターを準備して建物へのガラス彫刻は収益率は高く、同時に技術と手間も必要となりますが、継続受注では地元役所にも恒例行事のガラス彫刻記念品としてPRすれば、時期が来れば受注となり安定収益が期待できます。
弊社恒例納品例:成人式記念品・金婚式記念品・ヨット大会記念品・客船入港記念品・バレーの記念品・功労者表彰等

中古のサンドブラスター一式

画像のサンドブラスト機は外寸W900×H1110mmのサイズで、内部はW830×H590mm迄のガラス彫刻でサンドブラスト彫刻が出来、
ウェルカムボードのサイズが楽に彫刻できます。
これに60HZの集塵機と、38リッター予備圧力タンクが付き、研磨材は下に溜まって循環します。
中古品の価格は相談に応じますので、製版機・コンプレッサー・ガラス彫刻素材と材料・消耗品は新規購入しなければなりませんので、
開業資金に余裕がない方はこの機会に是非御検討下さい。
尚現在、サンドブラスターの中古品はこの一台限りとなっております。

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